2020-08-27 第201回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第2号
縦割り制度の改善をして、定額給付金以外のどの給付金、支援金の対象にもなっていない、コロナによって生活の糧を奪われた人への支援をすべきではないでしょうか。現行制度の支給制度の拡大、支給対象の拡大、又は新制度の構築などを考えるべきです。 副大臣、今お伝えしたように、どの支援金も受けられない人たちがたくさんいらっしゃるんです。こうした方たちの救済策を考えていただけないでしょうか。
縦割り制度の改善をして、定額給付金以外のどの給付金、支援金の対象にもなっていない、コロナによって生活の糧を奪われた人への支援をすべきではないでしょうか。現行制度の支給制度の拡大、支給対象の拡大、又は新制度の構築などを考えるべきです。 副大臣、今お伝えしたように、どの支援金も受けられない人たちがたくさんいらっしゃるんです。こうした方たちの救済策を考えていただけないでしょうか。
多くの新聞紙面には防火対策不足などと報じられていましたけれども、その本質を考えますと、生活困窮者への公的支援の乏しさですとか、縦割り制度の弊害にこそあるのではないかというふうにも考えます。
四点目としては、縦割り制度の構造要因です。子育て、介護の縦割り制度設計の死角問題としてダブルケア問題は考えられます。 現在、二つの包括、地域包括支援センター、子育て世代包括支援センターがあり、縦割りの改善はまさに模索途上です。また、専門分化した事業の総合化が求められ、生活困窮、自立支援制度などが始まり、各地域で取組が進行している途上でございます。
このような日本の情勢の中で、今なぜ特定秘密保護法が必要になったのかという背景を考えると、当然のことながら、先ほど申し上げたように、我が国には統一された国家の情報機関が必ずしもあるわけではなく、依然として縦割り制度の中で情報が管理され、一貫した情報活動がなかなか難しいこと、さらに、先ほど申し上げたように、周辺国が我が国の情報を狙っていて、他の先進国の情報保全制度が非常に厳しいものですから、比較してやや
やはり、先ほど来、稲田大臣の答弁にもありますけれども、現在の縦割り制度という中にあって、そこを戦略的に考える中で、内閣で人事を一元管理し、そして、国民のため、国益のために働くことのできる体制を私どもはつくろうとしているわけですから、そのことがなぜ、労働の、今委員の指摘のあったそうした問題まで波及するのかなということが理解できなくて、私は見解の相違じゃないかなということを申し上げました。
ただ、日本の官僚機構の中では、この縦割り制度は、制度上、公的につくらない限り、ですから、本来であれば復興庁が今回省庁間の調整をできるだけ、特に安倍内閣になってからは各大臣は復興大臣と思ってやりなさいということですから、復興庁ではあるけれども、大臣として省並みの権限を持っているとすれば、それを生かせれば、今言うように、各省庁にまたがる問題も、両者を呼んで我々業界と話をすれば非常にスムーズにいく、そういう
しかし、それはあくまでも政治の最終目的ではなくて、国民が安心して平和に暮らせるための手段だということ、手段が政治の目的だと思っているこの現在の縦割り制度、これはやはり天下り制度をなくさない限りは、あるいは本当の意味の総理府の力がなければこのまま続いていくんじゃないかというふうに思います。 ですから、私たちは、今医療の現場はもう本当に崩れております。
五点目が、組織の縦割り制度の行き過ぎによる部門間の人事、情報の分断。こう問題点を指摘いたしておりますが、この点についてはどう思われますか。
有料であったとか、その他の省庁の電子化についても相互乗り入れができないとか、あるいは縦割り制度の弊害があったと、そういうような中でこれまでやってこられました。電子化はされていたけれども、できなかった。それが今度は、それを相互乗り入れに本当になるのかどうかというのが私はポイントだと思うんですよ。
具体的には、縦割り制度ももう少し何とかしようじゃないかとか、こういうものがございます。 そういう意味では、私は、グランドデザイン、二十一世紀の国土のグランドデザイン、いわゆる第五全総について、少しはこの法案の、改定といいますか、新しい法案に生かされているとは思います。
そこは本当に、審議会の在り方としては、割と私たちもさきの特別部会の中で体験いたしましたけれども、審議会制度自体が縦割り制度というような形がありまして、血液事業部会の範囲の中での仕事しかできないということは、やはり血液の問題というのは、単に血液の自給、供給の問題だけではなくて、公衆衛生的な範囲とかそういったものも広く含まれておりますので、かなり大規模なシェアが必要なんだろうというふうに考えております。
次に、このたびの法案の大きなねらいであると思われます保健、医療、福祉の縦割り制度を再編成し、これらのサービスを総合的に受けられる仕組みの創設は最も関心を寄せるところであります。 私ごとになりますが、ことし三月末までさる自治体の町立病院で総婦長としてその任に当たってまいりました。
それで、非効率になっている元凶の大きな問題はやっぱり縦割りにあると思うんですね、縦割り制度。これ大胆にやっぱり改革していただきたいというふうに思うんです。 例えば、細かな問題ですけれども、健康関連事業というか資格の中に、一人一人の個人の特性に応じた運動プログラムを提供する厚生省の健康運動指導士というのがあります。
その辺のところはどうも今の仕組みでいくと、省庁縦割りですから、こっちでは人体の被害について、こっちでは消費者のニーズに応じてという形で進んでいったときに、その縦割り制度が非常に不都合な状況になってくることが予想されると思うんです。
こういう中にありまして、現行の縦割り制度というものが、金融・資本市場の著しく発展した現在では、むしろ既得権益を擁護して資金の効率的配分、これを妨げる可能性というものが大きくなっているんじゃなかろうかというふうに考えます。
御承知のように、既にイギリスでは、行政の縦割り制度の弊害を認識されたサッチャー首相は、各界から最優秀の若手七名を出向させ、ポリシーユニット、政策調整機関とでもいいますか、なるものをつくりまして、このチームをダウニング街の首相執務室の隣の部屋に置き、縦割り行政の弊害にとらわれることなく、政策批判と政策立案の有力機関として機能させる処置をとっている事実があるのであります。
だから、そのところをよく連絡をとり合って生かせるものは生かし合っていかないと、縦割り制度の中で非常に損ばかりしているのは消費者だ、国民だということにもなりかねませんので、少ない予算の中で有効な、しかもいい事業を進めていってほしいな、こういうのが私の言い分でございますし、できればこの海外食品表示等の実態調査事業を通して、いい表示行政が輸入食品を私どもが扱う立場ででき上がっていけばいいなということを希望
けれども、縦割り制度であるために多能職がなかなかなし得ないのであります。もし多能職制度を採用することができるならば、私は国鉄の方々の雇用はかなり大きく確保されていくものだと思います。 第二の提案制度でありますけれども、トヨタ自動車では約五万人の従業員のうち、職場のいろいろな改革提案は約二百万件であります。正確に申しますと、去年、おととしは件数が少し下がっております。
今後これをできるだけ縮小すべく、一遍にはできないと思いますけれども、順次縦割り制度を少なくしていくというふうに検討すべく、現在指示しておるところでございます。
従来の形では縦割り制度を横につなぐという形でそういう輸送が行われておるわけでございますが、その辺をどうするのかというような問題。